【これまでの振り返り③】~決算跨ぎギャンブルに走る~

個別株実績

みなさんこんにちは!関西在住、メーカー勤務の会社員(入社4年目)、『たぬのこ』です!ブログご覧いただきありがとうございます。この記事では僕のこれまでの個別株投資の実績や売買したときの考え方をまとめていきたいと思います。2023年3月の世界的な金融不安でかなり赤字になっていた時、新たな作戦にでたときの話です。

前回の話はこちら↓

金融不安で大赤字

株の始めたては何もわからずに知っている企業の株を買う、利上げの市場への影響に2か月遅れで気づき、高止まりした銀行株を買うという愚行に加え、米国のシリコンバレー銀行の破綻による金融不安の影響をもろに受け、10万円くらいの赤字になっていました。(自分にとってはかなりの金額です。。。PS5とか余裕で買えますからね)

決算跨ぎに勝機を見出す

ところで、この数か月平日の昼休みはいろいろな企業のチャートや業績に関するニュースを見漁っていました。そのときになんとなくここは上がりそう、下がりそうと予想をするわけです。そして決算等で一気に株価が上がると「なんであの時買っていなかったんだ」と後悔していました。株をやっている人なら絶対感じたことあるのではないでしょうか?

やはり好決算のあとは株価が上昇しやすいです。というわけで決算前に業績のよさそうな企業を調べてその株を買い、決算を跨ぎ、株価の急上昇を待つというほぼギャンブルのような作戦に手を出しました。

選ぶ基準は以下の3つです。(参考にする場合は自己責任で(笑))

  • SBIのアプリで見れる業績天気予報が晴れ
  • 日足が上昇トレンド
  • 経常利益の「最新会社予想」が「当初会社予想」と「コンセンサス予想」を上回る

上昇トレンドの銘柄を選ぶことでリスク回避もできているのでは?と思っています。あとは、四季報でどんな事業をしている会社なのかを調べて今後伸びそうかどうかを勘で選びます。

決算跨ぎギャンブルの結果

4月中旬の決算跨ぎギャンブルの結果は下の通りです。

企業名損益
トレジャーファクトリー+36000円
ソーバル-6000円
ローソン+30000円
株式会社レイ-10円
株式会社ベクトル-14000円
幸和製作所+170円
合計+46160円

まさかの勝利でした。特にこの決算跨ぎのデビュー戦がトレジャーファクトリーだったんですが、決算翌日にストップ高となりました。このときはかなりテンション上がりましたね。

ただ、やはりこの方法は難しい。決算後にマイナスになった銘柄も決算自体は悪くなかったのです。おそらく増益でも投資家の期待は超えられなかったのでしょう。

また、その後上がり続けるのか窓を埋めるように下がっていくのかを判断しなければなりません。ローソンはこの決算後上がり続けており、売らなければよかったと思う日々の連続です。

トレジャーファクトリー(3093)の株価変動(日足)
ローソン(2651)の株価変動(日足)

5月に入ってからもちょこちょここの作戦を使っていますが、勝率は五分五分というとこでしょうか。確度をあげるためには決算に頼らずにニュース等で業績に関する情報を仕入れていくことが大切だと思っています。

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