みなさんこんにちは!関西在住、メーカー勤務の会社員(入社4年目)、『たぬのこ』です!ブログご覧いただきありがとうございます。この記事では僕のこれまでの個別株投資の実績や売買したときの考え方をまとめていきたいと思います。少しチャートの読み方を勉強し、株価が上がりそうな株を自分なりに考え始めたころの話です。
前回の話はこちら↓
株価が上昇しそうな銘柄を買ってみよう
僕は2022年12月に任天堂、イオンの株を購入し個別株デビューしましたが、2023年2月にかけて株価は下がる一方でした。この2銘柄を持ち続けていてもなかなか上がりそうにないと思い、次は株価が上がりそうな銘柄(ネットの情報的に商社株とか)を買ってみようと思い始めます。
株の買い時って?
新しい株を買うとなると、その株が買い時なのかを知りたくなりますよね。そこで僕はよく見るグラフ、ローソク足の見方を勉強したのです。(だいぶ遅いタイミングですが)
ローソク足とは一言でいうと『一定期間の相場の4本値(始値、高値、安値、終値)を用いて一本の棒状の足(グラフ)を生成したもの』です。このローソク足のグラフでは一つのグラフで多くの情報を一気に得ることができます。このグラフ考えた人天才さんじゃないか…?ローソク足を見るとトレンドの転換点等も予想できるとのことですが、当時の僕はとりあえず上昇トレンドにある株を買おうという戦略で臨みます。

なぜ任天堂とイオンの株が振るわないかの考察
しかし、ただ上昇トレンドの株を買うほど僕もバカではありません(笑)。この数か月株の値動きを追っていたイオンと任天堂の株価がなぜ上がらないのかを考えました。すると、2022年の12月のあるイベントが関係しているのでは?と考察します。
それは日銀による利上げの発表です。
この利上げの詳細は僕も正直よくわからないので話半分で見てください。利上げとは読んで字のごとく「お金を借りるときの金利が引き上げられる」ことです。企業はより利益を生み出すために、資金を集めて投資をしますが、金利が引き上げられることでお金を借りづらくなり、投資が縮小、利益も上がらないだろう、と投資家は判断したわけです。
では逆に金利が上がることで株価が上がる銘柄はなんでしょうか?それが銀行の株です。お金を貸す側は利益が上がるだろうということですね。実際、2022年12月から1月にかけて銀行株はかなり上昇していました。
追加で買った銘柄
というわけで追加でいくつか株を買い足しました。その一部と購入した理由を説明します。
・三菱商事(8058)
理由)2月の決算で急上昇したが、大きく下がることなく、まだ上昇トレンドのような気がしたから。

・山梨中央銀行(8360)
理由)利上げの影響で銀行株全般調子がよく、もっと上がるかと考えたから。

結果としては、三菱商事はその後さらに上昇したところで利確し、約30000円ほどの利益がでました!山梨中央銀行は、上昇トレンドのほぼ終わりの段階で買ってしまったこと、そしてアメリカのシリコンバレー銀行の破綻による金融不安による影響をもろに受け、茨の道を辿ることになるのです。。。
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